エキスパートブログのメインスタッフにより、キャンペーン期間限定で、南アフリカランド円の情報を集中してお届けします。
岡安盛男
アムロ銀行(現ABNアムロ銀行)、RBC、ウエストパック、インドスエズ(現カリヨン銀行)などで為替ディーラーとしての道を歩む。為替ディーラーは「黒子に徹すべし」とのポリシーを貫いてきたが、銀行を離れた現在、少しでも多くの方に為替の魅力を広めたい
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直近のニュートラルポジション

2008年02月12日

先週金曜日に久しぶりに大学の時の友人達とプチ同窓会というか新年会を行いました。

場所は六本木の星条旗通りにある「番菜亭」という居酒屋さん。この店は友人の一人が経営する全国のグルメ食品を卸しているお店の一つということで決まりました。

名前の通り前菜や惣菜には可也こだわりが伝わってきますが、それよりも魚の美味しさが際立ちました。

特に鍋が美味しかったですね。上等のお刺身のブリそのままをしゃぶしゃぶにして食べるという贅沢さでした。人

通りの少ない場所だけに、つい見つけちゃった、という感じのお店でした。

  

さてG7も予想通り結局特に具体的なものが出なかった

ということで、昨日の東京は殆ど混乱もなく始まりました。

以前も書いたと思いますが、市場の習性として大きな

イベント前はポジションの調整が入るために、その通貨

の直近のニュートラルポジションが見え易いのが特徴です。

その見方からするとドル円は107.20〜50付近、

ユーロ円は155円ミドル〜156円付近、ポンド円は

209円を挟んだ辺りがどうも居心地の良いレベルの

ようです。下降トレンドは現在も継続していると考えて

いますが、目先は一旦G7も終り、少しもみ合いが続く

のではないでしょうか。

先ほどのレベルを超えて上昇しても再び戻ってくる

レベルと考えます。

AIGのクレジットデフォルトスワップでの損失の話が出

ていますが、今後も景気後退場面ではこのようなサブ

プライムと直接・間接の問題が出る度に円キャリーの

巻き戻しが起こりそうです。


 

Posted by okayasu at 10:14 DISALLOWED (itemtitle)'">トラックバック(0)DISALLOWED (itemtitle)'"> コメント(0)

ちょっと気になる数字

2008年02月08日
 

気になる数字

最近見つけた面白い数字のお話を一つ。

今ラジオNIKKEIの仕事をしていますが、このラジオの周波数に関するお話です。お手元の新聞のラジオ番組のページを開けてみて下さい。その中のAMラジオのなかの番組の周波数をみて下さい。

NHK1    594  5+9+4=18
NHK2    693  6+9+3=18
TBS     954  9+5+4=18
文化放送    1134  11+3+4=18
ニッポン放送  1242  12+4+2=18
ラジオ日本   1422  14+2+2=18

とすべて足してみると18の数字になります。

18という数字には我々日本人には余り馴染みがありません。

しかしあるキリスト教の詳しい方に言わせるとこれも意味があるのだということです。

皆さん「カバラー」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

これはユダヤ教でいう神秘主義思想のことをヘブライ語

でこう呼ぶそうですが、その考え方として数秘学と呼ばれ

る一種の暗号解読というか運命解読の方法として発達し

たようです。

昔映画でオーメンというのがありましたが、その主役の

悪魔の子ダミアンの頭皮にはヨハネの黙示録で獣の

数字「6・6・6」のアザがありました。

その足した数字が18となり、これが偶然そうなったのか、

ユダヤの仕組んだものなのかという話でありました。

因みに現在の日本の硬貨を全部足すと

1円+5円+10円+50円+100円+500円=666

となります。

これも偶然なのでしょうか。

これは日本のメディアである放送局や金融の象徴で

ある現金を支配しているぞ、というメッセージだという

人もいますがどうでしょうか。

何となく面白いので書きました。

 

 

Posted by okayasu at 17:14 DISALLOWED (itemtitle)'">トラックバック(0)DISALLOWED (itemtitle)'"> コメント(0)

最初の言いだしっペ

2008年02月08日
どうもECBの強気の金融政策が前から気になっていたのですが、流石に昨日は欧州の景気認識を改める発言が出てきました。IMMが昨年使い始めたのを機にデカップリングという言葉がエコノミストを中心に一斉に使い始めました。いつも思うのですが、エコノミストとか、テレビなどのコメントテーターとかの話は、なかなか最初に自分尾考えを言える人が少ないように感じます。必ず誰かが言い始めるのを待って、避難を浴びないと思ったら自分もしゃべり始める人が多いこと。確かにしょっぱなに自分の意見を言うというのは怖いですし、ましては企業に属している者ではどうしても一般的なことしか言えなくなります。しかし結局そういう言葉が先行し過ぎてしまうことで、それが相場コンセンサスとなり、実際の相場とかけ離れた記事が増えてしまい、結局相場を外してしまうといったことが多いように思ってしまいます。私も自戒の念も込めて書いております。
さてそのECBですが、世界の経済をリードする米国サブプライム問題が欧州に波及しないはずがありません。その証拠にUBSやソシエテ・ジェネラルなどの金融機関に大きな影響が既に現れており、危機感は昨年から感じていたに違いありません。ただ原油などの上昇によるインフレ懸念などがあり、また賃金の上昇などからなかなか利下げに同調できなかったことはあったのでしょう。
明日のG7ではこのサブプライムからのモノラインも含め、金融全般に対する連携を再確認や、為替に関しても中国元の更なる元高を早める要求、更には大きな為替変動、特にドルの急激な変動に対する各国の協力体制などの発言も出るかもしれません。ただドル自体がここにきて大きく下落しているわけではなく、なだらかな動きであるだけに為替への注目度は低いはずです。中国もそんなことを言われようが、素直に従おう様な国でもないでしょう。今回は日本のホストとして環境その他の問題が中心となり、余り為替に対する影響は限定的と見て良いのではないでしょうか。
さてユーロは今後の為替の大きな目玉となると思っています。ユーロが本格的に利下げ方向に入ると、世界的に低金利への途が見えてくることで、円キャリーの更なる巻き戻しが起こる可能性があります。この動きは実はG7各国にとっては居心地の良いものでなないでしょうか。
ユーロ円やポンド円などが下落すると当然ユーロやポンドに対してドルが上昇し欧米にとって都合が良いはずです。日本だけが円高が困ると主張しても、それに賛同する国は殆ど居ないでしょう。しかしその円高が日本の経済の建て直しのチャンスとなると考えてみるのは乱暴でしょうか。

Posted by okayasu at 09:52 DISALLOWED (itemtitle)'">トラックバック(0)DISALLOWED (itemtitle)'"> コメント(5)

第2幕は来週から

2008年02月07日

ながら蕎麦

 

昨日は今年初めての蕎麦会で赤坂の「ながら」というお蕎麦屋さんへ行ってまいりました。場所は赤坂と乃木坂の中間くらいですが、しっかりと地図を見ていかないと見過ごしてしまうような場所でした。

お店は入口を入ってすぐに細い階段を下りて地下に入ります。壁はコンクリートの打ちっぱなしで、どう見ても雰囲気は西洋風で机もゆったりとして洒落た感じのお蕎麦屋さんで、どちらかと言うと飲みが中心という感じでしょうか。

つまみも季節に合わせたものが多く、とても丁寧に味付けをしていました。

それはお酒の種類が豊富なことでも分かり、僕が飲んだのは寒いのにも拘らず最初に八海山のビールを飲んで、喉を潤してから、更に同じ八海山の清酒を温燗で頼みました。

サラッとした口当たりで誰でも美味しいというお酒だと思います。その後ご主人のお薦めで長野の斬九朗という+10というなんとも辛口のお酒を頂きました。正直自分には少し辛すぎる感じでしたが、まるで刀のようなシャープな口当たりでした。

その後飲んだのがやはり長野のお酒で御湖鶴(みこづる)という名の純米酒・・・飲んだ瞬間口の中でいきなりジャズが始まったような賑やかなお酒といった感じでした。

正直僕の好きな味でした。さてお蕎麦ですが玄蕎麦と言って殻付きの黒い蕎麦の実をそのまま石臼で挽いたもので、最初に出された蕎麦をみてその盛り付けも良かったのでしょうがとても香りもよく、レベル的には可也上等の部類に入るのではないでしょうか。

上に掲載したのがそのお蕎麦です。おいしそうな盛り付けでしょう。

また行きたいお店の一つとなりました。

 

さて、ドル円は106円ミドルでもう何日もみ合いが続いていることでしょうか。

米国株価が三日連続で下落し、クロス円の下げ幅も徐々に小さくなってき

ています。

本日はBOEとECBの金利発表を控えていますが、BOEの0.25%の

下げは既に織り込み済みで、ECBの据え置きもほぼ変わらないでしょう。

今年の始めにも書きましたが、今年は去年の反動相場という観点からみ

ると、ユーロの下げ幅は予想以上に大きくなると見ております。

ECBのインフレ懸念に対する意識は可也高いものではありますが、ここ

まで米国金利が下がりBOEも完全に下げ基調となれば、利上げはまず

難しいと思います。

特に米国がリセッションに陥る可能性がここまで高い状況でもあり、また

原油価格も100ドルを高値に下落基調に入り始めていることも、インフレ

懸念が徐々に下火になる要因として捉えられるのではないでしょうか。

そう見るとBOEの利下げの終る頃から流れは変わり始め、次回のECB

の利下げ期待でも持ち上がれば、ポンド買いユーロ売りの動きも出始め、ユーロ円の下値を探る展開が始まるかも知れません。

週足で見ると一目の雲を今年の2週目にユーロ円は下抜けし、その3週

連続で雲の下限を推移しており、これは豪ドルやキウイもほぼ同じ動き

となっています。

ポンド円では12月中旬から既に雲を下回っており、ユーロがその後を

追う恰好となるともみえます。

ポンド円は目先ターゲットであった204円付近に既に到達しており、

ユーロ円で見ると140円が取り敢えずターゲットと見ています。

今日は旧正月ということでシンガポールや香港市場はお休みで来週

の月曜日は日本の祝日も続きG'7後の来週からが第二幕の始まる

と期待したいです。

Posted by okayasu at 09:11 DISALLOWED (itemtitle)'">トラックバック(0)DISALLOWED (itemtitle)'"> コメント(4)

FRBは中央銀行ではない?

2008年02月06日

先日ある書き物の編集をしていましたらFRBの説明をしている部分がありました。その中で一部補足したものかどうか迷ってしまいましたが、結局手を入れませんでした。

それはFEDが中央銀行と書いてあったことです。

これは私が間違っているのかも知れませんが、アメリカには中央銀行というシステムはあってもその機関自体は存在しません。

例えばECBはセントラルバンクと書いてあり、これは中央銀行です。アメリカのFRBはFederal Reserve Board の略ですが、「board 」であり「bank」ではありません。

訳は連邦準備制度理事会でニューヨークやシカゴなど全国12の連邦準備銀行(Federal Reserve Bank)を統括する最高意思決定機関であり、それは政府の機関ではなく株式会社の形態をとっているものです。

日本の日銀は中央銀行ですが政府機関ではありません。日銀法に定められた認可法人で独立性はあるものの私的法人ではありません。しかしFRBは民間の私的法人として成り立っているものです。その株の53%近くをJPモルガン・チェースやシティーバンクが所有しているといわれます。

FRBの大株主ということになります。

そのシティーにアブダビ投資庁(ADIA)が75億ドル出資したということは、それだけの価値があるということかもしれません。

FRBは理事(7名)を大統領が任命し上院が承認する仕組みをとり、任期が14年と長く再任はありません。議長は理事の中から大統領が任命し任期は4年となり再任は可能です。

そのFRBはドルの通貨発行権を有しており、いくらでも印刷しようと思えばできるわけです。

基軸通貨としての特権もあり過去大分市中に出回っているわけですが、それを誰かが吸い取ってやらなければ途轍もなくインフレが起きてしまいます。日本は外貨準備として約1兆ドルを保有しているわけですが、そのドルの価値が下がれば大きな損失となります。

その基軸通貨としてのドルが今やユーロの誕生と供にその価値が問われる時となっています。


すみませんちょっと長くなりました。この話はまたいずれ。

  

 

さてドル円は膠着状態が続いているものの、米国株価

が大きく下落すると同時にクロス円の売りが殺到。

昨日も書きましたが今は豪ドルなど金利差を求めて買

うのは危険な時期に入っていると考えます。


お金は非常に臆病で、不安定な時期には出来るだけ

安心できるところへと逃避します。

日本が安心かどうかは別にしても、自国へ取り敢えず

戻す動きは見られると思います。

マーケットが落ち着くとどうしても金利差に誘われがち

ですが、もう少し様子を見るときではないでしょうか。

南アランドも遂に14円を割込んできており、レベル感

で買いと見る人もいるようですが、これもドル円の下落

が更に始まれば10円を目指す展開も考えられます。

どんなに長期投資といえども、見るときはしっかりと見

据えておくべきだと考えますが。

 

 

Posted by okayasu at 11:30 DISALLOWED (itemtitle)'">トラックバック(0)DISALLOWED (itemtitle)'"> コメント(3)

ヤッホー!とYahoo!

2008年02月05日

ヤフーのM&Aを巡りマイクロソフトとグーグルが熾烈な攻防戦を展開。

5兆円近いお金が動くという可也大きな規模の買収額です。

それによりヤフージャパンやその株の41%を所有するソフトバンクの株がスットップ高まで買われ、今日も朝から買われているようです。

こんな話を聞くとなんだか自分だけ乗り遅れたような、どうも釈然としない気持ちになってしまいます。

その点FXはそんなにお金が無くても24時間いつでも参加でき、誰かが大きく買おうがびくともしない市場というのは魅力的だと思うのは、僕の偏見でしょうか。


ところでこのYahoo!ヤフー という名前の由来はご存知でしたか。僕は最初ヤッホーと読んで皆に笑われたことがありましたが実はそれは大間違いでもなかったようです。

「Yet Another Hierarchical Officious Oracle」訳してみますと「更にまた出た階級的でお節介な啓示」の頭文字を取ったといわれているようですが何のことだか良くわかりません。

その創設者であるヤンとファイロ達は、自分らが粗野な人間であることから、その意味と同じ「ガリバー旅行記」に出てくる野獣の名前であるyahooから撰んだといっております。

更に感嘆符「!」が後に付いているのは「ヤッホー!」やったー の意味でつけたということですから、最初の頭文字の話はどうも後から無理やりつけたような気もしませんか。

しかしこの会社1995年に出来てまだ12−3年くらいにしかならないのに、この5兆円近い金額までになってしまうなんて。

アメリカンドリームとはこのことを言うのでしょう。

 


さて、マーケットは全く膠着状態に入ったようです。
米国株価が大きく下げて始まるとクロス円も売られて始まりましたが、結局一日を通してみると殆どドル円も往って来いとなりました。

ただ本日発表となる豪州の金利発表で0.25%の利上げ期待から豪ドルが買われています。

ドル金利がここにきて急激に下がっており、金利差からみても魅力的に見えるのは当然でしょう。

しかし市場は取り敢えず一服というところではあるものの、リスク商品に対しては依然敏感になっており、米株辺りが大きく乱高下し始めればあっという間に豪ドル円やキウイ円の売りが殺到してもおかしくは無く、短期の資金の動きのように見えます。

取り敢えず、みんなが買いだと思っているときには、余り欲を張らずにそろそろ売りを出しておいた方が良さそうな気もしますが。ヤフーの株なども良くわかりませんが、短期間で上がるものは、崩れるときもあっけないものです。

永遠に続くものなど無いはずですが。

Posted by okayasu at 11:24 DISALLOWED (itemtitle)'">トラックバック(0)DISALLOWED (itemtitle)'"> コメント(0)

ドルレンジの抜けるのは

2008年02月04日

米国の金利が下がろうが為替市場は殆ど大きな動揺も見られず、レンジ内での動きが続いているように見える相場展開が続きます。

おおよそドル円は105円から108円でのもみ合いで、クロス円全体もレンジ内での動きではあるものの、先ほどラジオでもお話したのですが、大きく二つのグループに分かれての動きとなっているようです。

一つは資源国通貨というか、アングロサクソン通貨というか、カナダ、豪ドル、NZドルなどで、ドルが強含みで動き出すとそれ以上に強くなるためクロス円でみるとしっかりとした動きとなります。

一方ポンドやユーロなどの通貨はドルに対して素直に反対の動きとなり加速する役目になり、クロス円で見ると上値の重い展開となります。

結果的にドルの値幅は相殺され値動きは小さく、ドル円も自ずとレンジ内となってしまいます。

しかしドル円とクロス円のチャートを見ると共通点が見えてきます。今年の初っ端に高値をつけ、その4週目に最安値をつけたところで反転しているところです。

どうも殆どが形から見ると大きく下がったところからの調整的な戻りに見えてきます。

この形は8月に大きく下げたときの反転に似ていると思いませんか。特にユーロ円の形がとても似ています。

このなかで先ほどのオセアニア通貨グループの動きは上値が徐々に下げてきており、下値リスクが大きそうに見えます。

面白いのがカナダ円で、この通貨はドルの最も先行指標のような動きとなっており、もし次に102円を完全に抜けてくると高値(今ですと108円ミドル)から15円近い下げもありそうな形に見えますが。


まあ今週はG7前ということで、ジリジリともう一度高値を狙う可能性もあるかと思いますが、上値はどこかで売っておきたいと思っています。

 

Posted by okayasu at 16:29 DISALLOWED (itemtitle)'">トラックバック(0)DISALLOWED (itemtitle)'"> コメント(0)

蜂の一刺しで

2008年02月01日

中国製ギョーザ被害のニュースが俄かに巻き起こりました。

この問題は一見して為替とは余り関係ないように思えますが、もしかしたら意外な広がりがあるかもしれない、などと昨日寝床でふと考えてみましたので聞いてください。


中国の土地や株などここ数年で大きく膨れ上がっており、これがバブルかどうかは異論がありますが、少なくとも急激に上昇したことだけは確かです。

日本でもそうであったように、そうした状況下では何気ないものが一瞬にしてバブルを崩壊させることがあります。

中国の食品汚染に対する問題は、ご存知のように既に米国市場でも相当高っており、海外も今回の日本の事件を注目しているとの報道でした。

この事件によって日本が中国産の食材を締め出し始めることは明らかでしょう。

これによって食材だけでなく、中国製のあらゆる物に神経質となって輸入を制限するまでに至るかは分かりませんが、可也のイメージダウンであることは間違いありません。

もし中国市場の価格が大きく下落し始めれば、当然原油などの消費が落ち込み原油価格が冷え込みます。

そうなると世界的なリスクが高まり、資金は安全なところへと移動し始め、それは円キャリーの巻き戻しを加速する原因ともなります。

となれば円高への勢いが高まり、それを狙って日本への投資が活発となり株や土地などの価格上昇が始まり、円金利も上がり始めます。

それがスパイラルとなって更なる円高を招くような動きが起こるかもしれない、などと考えているうちに眠りに入ってしまいました。

 
蜂の一刺しではありませんが、意外なところからその波紋が広がるかもしれないということです。

ディーラーとしては常に可能性を考えて行動することが大事だと思っておりますが、少し考え過ぎでしたか。

 

  
さて為替は米国株価の影響などで乱高下しながらもレンジ内での動きが続いております。

ポジション的にはFOMCを跨いで可也軽くなっていると見て良いでしょう。

ただ市場が落ち着きだすと必ずと言って良いほどクロス円の買いが出やすくなります。

来週末には東京でG7が開催されますが、それまでは短期的な円売りが出てきそうな気がします。

この一週間余りで2回の利下げもあり、それも1.25%の大幅な利下げということや、財政出動も決定したことから取り敢えず敬意を表すではないですが、マーケットは次の手を待つといったところでしょうか。

この問題を解決するにはあらゆる手段とともに、相当の時間が必要とされるもので、ドル下落の流れはそれこそ始まったばかりかもしれません。

その中で中国元の動きも注目する必要が出てきたともいえます。

ここ数日で中国元の上昇が目立ちます。

これは大きな調整の動きの始まりであり、中国を買うという動きとは違います。

誰に聞いても円を買う理由は全くないといわれますが、中国元が買われる理由と似ていませんか。

Posted by okayasu at 09:49 DISALLOWED (itemtitle)'">トラックバック(0)DISALLOWED (itemtitle)'"> コメント(2)

ドル円の分岐点

2008年01月31日

FRBが予想通り?0.5%の利下げを行いました。

株価は一瞬200ポイント以上の上昇後最終的にマイナス37ドルと下げて終る結果となりました。

ドルはインデックスで観ると昨年11月につけた最安値74.48までは行かないまでも、その手前の74.94をつける下げとなりました。

月曜日のこのブログでも書いたように、0.5%の下げは為替の動きに微妙な変化をもたらすものと考えます。

今までの相場展開としては、米国株価上昇が円キャリーを加速させるものでした。

しかし米金利が3.0%ということは、日本の0.5%との金利差が2.5%となり、昨日書いたとおり投資意欲が急に衰える分岐点を越えてしまったことになります。

日本が今後もし0.5%利下げをしたとしても金利差は最大3%を超えることはなくなりました。

これは今後のドル円の動向を大きく変えるものとなったと考えてよいでしょう。

ただクロス円ではまだ下げ場面では買いが出てくると思われます。ただこれからは通貨の格差が可也ハッキリとしてくるのではないでしょうか。

高金利の通貨は今後可也アップダウンを繰り返しながら、対円では下値を探る展開と見ています。

昨日の米国株価の下落は如何にこの問題の深刻さを示したもであり、今回の相場の行く末を暗示したようにも感じました。

マーケットはFRBや政権に対し今後も更なる景気対策を突きつけたようなものでしょう。

それが結果的に米国住宅市場の回復に繋がるまで続くのであれば、長い道のりとなりそうです。

 

Posted by okayasu at 10:46 DISALLOWED (itemtitle)'">トラックバック(0)DISALLOWED (itemtitle)'"> コメント(3)

金利差名目3%以下は

2008年01月30日

昔小学校の頃にドッジボールがとても流行っていました。休み時間には良く遊んでいました。運動場に長方形を作り、その真ん中に線を引き、同じ人数に分けて戦います。

相手の誰かにボールをぶつけたら、その人が線の外に出て、最後に誰も居なくなるまで戦うゲームでした。

今回の北京五輪ハンドボール予選を見て、思わずドッジボールを思い出してしまいました。

実はハンドボールも同じようなものかと思っていたのですが、全く違うスポーツだということが分かりました。

クエートの審判のお陰です。

ドッジボールのこのドッジというのは素早く身をかわすという意味だそうですから、根本的にハンドボールとは違いますが、ボールは同じものを使うようです。

昔は円盤投げとかいって、横投げが得意だったのを思い出しました。今日の男子の決戦は頑張って欲しいですね。

+++++++++++++++++++++++++++++++


さていよいよ本日FOMCが明日の未明3時過ぎに発表されます。昨日の米国耐久受注や新築住宅販売の数字を見ると景気判断はまちまちで、FRBも可也迷うことになりそうです。
さてここにきて世界的に株価が安定して、それがクロス円の買いに繋がっているとのコメントが多いのですが、米国の利下げ=株価上昇=円キャリーの買い というシナリオが続くかどうか。

本日FRBが下げると円との金利差が名目3%を割込むこととなります。過去3%を割込むとドル円が売られるというデータもあり、株価よりも金利差で動き始める一つの転換点に差し掛かっているのかもしれません。

ディーラーとしては、利下げの幅云々もそうですが、それよりもその利下げ後のマーケットの反応を注視しておくことが大事かもしれません。

Posted by okayasu at 11:16 DISALLOWED (itemtitle)'">トラックバック(0)DISALLOWED (itemtitle)'"> コメント(1)

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