TokyoForex Rss
おはようございます。
11日のNY市場後場は一転して円買戻しに。
ハンセン指数、日経平均の堅調な動きに連れ、欧州時間は全般的にクロス円堅調。
キーワードは資源。
豪ドル円は、106.65円
カナダ円は、ついに120円台乗せの120.95円まで上昇。
加えて、ユーロ円も上昇。(高値167.63円)
ユーロは資源国というわけではなく、こちらは、欧州の合併話。
(英RBS銀行が、蘭ABN銀行を買収=EURGBP(ユーロポンド)の買いがでているとの噂)
ユーロポンド 出所 Bloomberg
多くのマーケット参加者が、
「NY株式市場堅調=クロス円堅調」
という相場観をもったままNY市場後場に突入。
NY市場の後場に入り、
JPモルガンが*百度(Baidu)の第3四半期収入見通しを下方修正したとの報道。
*百度(中国の検索サイト最大手、つまり中国のGoogle)
Baiduの株価は約10%安の308.78ドルで引け。
これを受け、ハイテク関連が多いNASDAQ急落。
NY株式の急落に驚き、クロス円も一転して下落。
上昇ピッチがあまりにも早く、
多くの参加者が何らかのニュースでクロス円の急落を
懸念しながらもロング気味にトレードしていた状態でしたので、
Baidu下落
↓
NY株式下落
↓
クロス円の利食い
といった流れに。
結局、クロス円は高値から押し戻されて、
ドル円 117.25円
豪ドル円 105.60円
カナダ円 120.05円
ユーロ円 166.47円
でNY市場は終了。
基本的には、「ドル安」継続。
ドル円は引き続きガンマロング状態で、レンジ。
昨晩のクロス円の調整がしばらく続くのかどうかは、本日の株価動向次第。
株式が大きく下落しなければ、クロス円の買い。
昨晩の流れを受け、株式市場軟調継続なら、いったん撤退。
本日は、上海株式市場とNY株式市場に要注意。
では、本日もよろしくお願いします。
Posted by nishihara at 11:23 DISALLOWED (itemtitle)'">トラックバック(0)DISALLOWED (itemtitle)'"> コメント(0)
アジア株が好調。
まず、香港。
ハンセン指数は、初の29.000台乗せ。
中国本土からの資金流入を期待する声を背景に上昇。
株価上昇を牽引したのは下記のような銘柄。
中国最大の石炭会社は、11%高。
ペトロチャイナ(最大の石油会社)は、4%高。
キーワードは、資源。
資源銘柄といえば、アジアの資源国の雄、オーストラリア。
リオ・ティント(世界第3位の鉱山会社)を中心として、今日も株価は上昇。
ASX200指数は、最高値更新。
本日発表された9月のオーストラリアの失業率も予想外に低下。
良好な雇用水準と好調な株価を背景に、AUDドルも再び大台の0.90台に乗せてきており、現在0.9005レベル。
最後は日経平均。
こちらも商社、石油、非鉄など資源関連セクターが牽引しており、
日経平均は一時300円超急騰。
7月27日以来の1万7400円台を回復。
しかし、通貨に目を向けると日本に関しては、円が買われるわけでもなく、
ユーロ円中心に緩やかな円安。
ボラが低水準なドル円は、117.30円辺りで膠着状態のまま。
日経平均の上昇の背景には、ムーディーズ・インベスターズ・サービスが、
日本国債の格付けを引き上げた(A1からA2に)ことも好感されているようですが、
国債の格付けはやっとボツワナに並んだ状態。
引き上げ後も、主要国の中では最低で、下から2番目のイタリアより2段階低い状態。
本日のキウイ債の償還玉(NZD1,180 million)の話しが懸念材料でしたが、
無事に通過しそう。
こうした背景から考えると、資源国通貨(豪ドル円、カナダ円)の
上昇余地はまだまだありそうです。
Posted by nishihara at 17:54 DISALLOWED (itemtitle)'">トラックバック(0)DISALLOWED (itemtitle)'"> コメント(0)
おはようございます。
ボラティリティ(変動率)が低下しているドル円は、
10日のNY市場でもレンジ相場。
117.30円−117.50円での売りオーダーがついたものが、
そのまま117.00円辺りの買いオーダーに変わり
狭いレンジ内から抜け出せず。
マーケットで話題になっているのが、本日11日のキウイ債の償還。
(Rentenbank=ドイツ農林金融公庫)
金額がかなり大きなもので、キウイの売り圧力になります。
ただ、某証券では、10月12日から23日までで、北欧投資銀行の
ニュージーランドドル建て債券の募集が行われる予定になっていますので、
オフセットされて、大きな影響はないのかもしれません。
どちらにせよ、かなり大きな金額での償還であることは間違いないので、
今日はキウイの値動きに注意しておいたほうがよさそうです。
では、本日もよろしくお願いします。
Posted by nishihara at 11:15 DISALLOWED (itemtitle)'">トラックバック(0)DISALLOWED (itemtitle)'"> コメント(0)
次は、ドル円。
ドル円は「下落するとボラ(変動率)が上昇。」
「上昇するとボラ下落」
という傾向にあります。
ドル円という通貨ペアは、
上昇するときは、「じり高」。
下落するときは、急激に下落
することから、
ボラティリティは上記のような動きになるわけです。
このところのドル円は、まさに「じり高」。
ボラは急低下しており、東京時間は全く動かなくなってきました。
ドル円のボラティリティは、7%台へ急低下。
ユーロドルほどではないようですが、ドル円もガンマロング状態。
現状117.30円辺りから118.00円にかけて
オプションデスクから売りオーダーが断続的に並んでいる模様。
しかし、こうしたオーダーは、116円台に入ると、買いオーダーに変わることになり
ドル円は、どちらにもなかなか動けない状態になってきました。
なぜオプションデスクからこういうオーダーが出てくるのかは
以前のブログでご紹介していますので、今回抜粋します。
2月6日のブログ:なぜ120円で買いオーダーが沸いてくるのか?からの抜粋
引き続きG7ネタで円買いが続いていますが、
120.00−10円辺りの買いがなかなかひきません。
119.80円あたりに損切のオーダーも噂されていますし、実際売りがかぶさってきて、
いかにも重いという印象ですが、なかなか120.00円が割れません。
なぜこれほど買い注文が沸いてくるのか?
例えば現場のあるディーラーが実際にやっていることですが、
例)2月1日
2月のイベントを整理する
2月に入ると、FOMC, GDP, 失業率、G7とイベントが目白押しです。
特にG7で円安牽制発言などが予想されますので、これらのイベントを全部カバーできる
オプションの購入を考えます。
2週間だと、全部カバーできますので、
2月13日に行使する120.00円のドルプット(ドルを売る権利)のオプションを買います。
プレミアムはわずか25銭です。(購入した時のレートは121.60円)。
昨日の段階までは特になにもできません。つまり25銭払い損です。
今朝の段階でラッキーなことに120.20円辺りをうろうろしているので
彼はすかさず120.05−10で買い注文をだします。
120円以下に落ちてくれれば、マーケットの様子を見ながらオプションの金額の半分ぐらいまで、キャシュを買います。
半分まで買えたとすると、
彼はドル円がどちらの方向でもいいので大きく動いてくれるか
もしくは
119.50円−120.50円あたりでさんざん上下してくれると、レンジはせまいですが、ノーリスクで、
売買を繰り返せてけっこう儲かったりします。
(そこで彼は120.05円で買えたロングを、120.50円でオファーしたりもします。
もし120.50円で売れた場合はまた120.00円でビッドします。)
逆に動かないとちっとも儲かりません。
オプションを買っている状態をガンマロングといいます。
そういったプレーヤーが120円辺りで買い注文をだしています。
(実際にはもっといろいろな期間を売ってコストをゼロにしているのですが、話を簡単にするために割愛します。)
彼は相場の方向性ではなく変動率(volatility)に賭けているということです。
そういうプレーヤーが多いのでドル円はなかなか値がとびません。
(以下省略)
今回、ユーロドルは、1.4000から1.4200で
ガンマロング状態になっているので、
1.4050から1.4100辺りで売りオーダーがついたものが
逆に1.4000で買いオーダーに変わって待ち構えていたりします。
こうした状況になると、方向性が明確にならない限り
昨晩のユーロドルのようにレンジマーケットから抜け出せない状態が続くことに
なります。
先週までのように1.42に向かって上昇していたユーロドル相場や、
0.90を目指して上昇していたAUDドル相場のように、
トレンドのある相場に早く戻って欲しいですね。
Posted by nishihara at 16:24 DISALLOWED (itemtitle)'">トラックバック(0)DISALLOWED (itemtitle)'"> コメント(0)
こんにちは
9日の海外市場は、1.40000の壁が破れず、一転してユーロ買戻しに。
まず、欧州市場ではトルシェECB総裁が欧州議会証言で、
「インフレの脅威よりも、経済成長への下振れ」
を示唆したため、ユーロは軟調推移。
マーケットは1.4000割れを期待してユーロ売りが続くも、
1.40000近辺にあるアジア中銀とオプションのガンマからの
厚い買いオーダーが消化しきれず、安値圏で膠着して、FOMC議事録待ち。
9月20日のブログ(1.4000のバリア2を参照してください。)
その後、
「G7で為替政策の協調はない」
「米国は、ユーロ高牽制に関しては協調しない」などの噂が流れ、
ユーロはじわじわとショートカバーへ。
1.4080と1.4100にあったストップロスがあっさりついて、
FOMCのイベント前に、ユーロベア派はあっさり敗戦。
FOMC議事録を受け、米国債は下落、米株は堅調。
米国株高はドルに対してポジティブ。
ただすでにユーロドルでのドルロング(ユーロドルショート)で欧州時間に失敗しているマーケットの判断は、
ドルの買い戻しは、ドル円でのドル買いということに。
結果的にユーロ円は大幅上昇。
マーケットの流れは
「米株上昇=リスク許容度回復=高金利通貨高」
ということになり、
豪ドル円、キウイ円などクロス円も上昇してNY市場は終了。
G7での声明文に、為替政策に関する文言が加えられる可能性は低いのでしょうが、
このイベントが無事終了するまでは、
ユーロドルのダウンサイドリスクは依然として残っています。
ユーロ高牽制に関して、コンセンサスがまとまればユーロドルは大きく
下落する可能性はあるのですが、キャッシュでのユーロドルショートは、
アジア中銀筋やガンマの買いに阻まれて、いまのところワークしません。
ユーロの下落懸念は残るものの、こういう「行って来い相場」は苦手なので
ユーロドルはいったん撤退。
先週までの「資源国通貨ロング、ドルショート」に目を向けたほうがよさそう。
もしくは、引き続き軟調な、EURAUD(ユーロ豪ドル)のショート。
ボラ(変動率)が下落して、動かなくなってきたドル円は後ほど。
では、本日もよろしくお願いします。
Posted by nishihara at 13:07 DISALLOWED (itemtitle)'">トラックバック(0)DISALLOWED (itemtitle)'"> コメント(0)
こんにちは。
G7が近づき欧州通貨当局者のコメントが多くなってきました。
コメントを再確認しますと、ドイツと、フランスでは全く逆なことがわかります。
ドイツ シュタインブルク財務相
「ユーロ高を懸念していない」
フランス ラガルド財務相
「ユーロ高を抑制するために、ECBにユーロ売りを実施するよう圧力をかける」
つまり、
1930年台のハイパーインフレを経験しているドイツは、
インフレ懸念を優先し、ユーロ高容認。
フランスは、あまりのユーロ高に素直に不満を表明。
といった感じでユーロ高に関するコメントは、足並みが揃わず。
こうした中、マーケットのセンチメントは引き続き
G7を控えてユーロ高警戒感が漂い、オプション中心に
ユーロドルのダウンサイドリスクをヘッジする動きが出てきています。
ただ豪ドル、カナダといった資源国通貨/ドル、資源国通貨/円の上昇が止まらないことで
先週の金曜日に、ユーロドル、ユーロ円は踏み上げられショートカバー大会に。
昨晩は、AUDUSD(豪ドル米ドル)が0.90台にのせ、達成感から
下落基調にはいってきており、現状0.8935、豪ドル円も104.75円レベル。
それに連れ、ユーロも下落しており、
ユーロドルは、1.4020、ユーロ円も164.30円の安値圏で推移。
マーケットのセンチメントは二つに分かれています。
ポンド、カナダ、豪ドル、キウイがらみを中心にトレードしている
参加者は基調、クロス円の押し目買い。
ユーロを中心にトレードしている参加者は、
ユーロ高警戒感から、クロス円の戻り売り。
欧州通貨と資源国通貨の見方が分かれているので、安定的に下落しているのは、
引き続きEURAUD(ユーロ豪ドル)で現在も1.5720レベルの安値水準。
(10月5日のブログ:accommodative削除でもユーロは回復を参照してください。)
ユーロ豪ドル(EURAUD) 出所Bloomberg
個人的には、
豪ドル円やカナダ円の上昇が一服したと仮定
↓
ユーロ高警戒感が残りユーロドル上値は限定的
↓
ユーロ円の下値余地が拡大した
と考えています。
では今週もよろしくお願いします。
Posted by nishihara at 13:51 DISALLOWED (itemtitle)'">トラックバック(0)DISALLOWED (itemtitle)'"> コメント(0)
こんばんは
さきほど今月のオンラインセミナーの募集を開始しました。
9月のオンラインセミナーでのアンケートでは、
「相場の方向性を決めた後、どこで相場に入るか?
つまりエントリーポイントを決めるのに苦労している」
というご意見を複数いただきました。
そこで今月のオンラインセミナー後半では、
テクニカル分析で相場のエントリーポイントを探ることに焦点をおこうとおもいます。
今月のゲストは、
テクニカル分析で有名な「しろふくろうFXテクニカル分析研究所」」のしろふくろうさん。
しろふくろうさんに実際の取引事例をお持ちいただいて、
FX取引のエントリーポイント、ストップロスを置くポイントなどのタイミングを検証する予定です。
ご期待ください。
月例:実戦FX戦略
http://www.tokyoforex.jp/seminar/071030.php?semi_id=127
しろふくろうFXテクニカル分析研究所
http://sirofukurou.cocolog-nifty.com/blog/
Posted by nishihara at 18:15 DISALLOWED (itemtitle)'">トラックバック(0)DISALLOWED (itemtitle)'"> コメント(12)
こんにちは
4日の海外市場では、マーケットの期待と裏腹にユーロドルは回復することに。
まずECBの政策金利は予想どおり据置き。
続いて注目のトリシェ発言。
�\写世涼罎�ら、金融政策はAccommodative(緩和)という表現は削除。
↓
��引き締めバイアスはトーンダウン。
↓
��当面ユーロの利上げなし=ユーロドル売り。
この発想から、ユーロドルは急落するはず。。。。なのですが。。
実際のマーケットは、多くの参加者のダウンサイドシナリオとは裏腹に
1.4070あたりのBidが全くひかず、
ユーロドルは1.4066以下に下落せず。
いつまでたってもユーロドルが下落しないので、
最後はショートカバー大会になり、
トリシェコメント時より高いレベルである1.4148まで急回復。
トリシェ総裁の緩和的発言にも関わらずユーロドルは回復。
ユーロドルのダウンサイドにかけていたマーケットは方向性を失い、
「なんかようわからんから、今晩の米雇用統計の数字待ちやね」
というきわめて単純な結論とともに1.4137でNY市場は終了。
ドル円は、116.50円にオプションがあるようで、
上下する割には、そのレベルから大きくはなれず膠着して終了。
資源国通貨群に目を移すと、こちらは依然高値圏引け。
AUDドルは、0.9000が射程圏内の0.8880レベ.ル。
ドルカナダは、依然パリティ以下の、0.9975で推移.
ユーロドルが調整で大きく下落しないのであれば、
AUDドルや豪ドル円の上昇にベットしたいところ。
トレーダーの友人の中には、あくまでもAUDロングをキープするため
EURAUD(ユーロ/AUD)のショートをキープしています。
euraud10月5日_512
EURAUD(ユーロ豪ドル) 出所 Bloomberg
確かに「ユーロ高牽制発言での欧州売り」プラス「資源国通貨買い」のクロスである
EURAUDは、じり安継続で1.5912レベル。
現状少なくとも方向性があるのは、こういった通貨ペアということになるのでしょう。
ドル自体の方向性は、やはり今晩の米雇用統計待ち。
本日は日本のみならず、アメリカも3連休を控えていて、NY市場はほぼ半ドン状態。
今晩のNY市場は、マーケットが薄くなるので要注意です。
Posted by nishihara at 15:29 DISALLOWED (itemtitle)'">トラックバック(0)DISALLOWED (itemtitle)'"> コメント(3)
こんばんは
昨日は、豪小売売上高が好結果だったこともあり、
一時AUDドルやユーロドルが回復した局面もありました.
しかし「ドル安相場」の調整として、
一日という時間では、さすがに不十分のようで、
AUDドル、ユーロドルともに反落して、NY市場は終了。
全体的なドル買戻しのきっかけは、
10月31日のFRBの追加利下げに対する市場の予測の変化。
マーケットはサブプライム問題による信用懸念、株下落に対して
FRBの追加利下げを期待していました。
しかし、9月18日の大幅利下げにより米株価は、回復。
株価が回復しているので、FRBの追加利下げに対する見方が徐々に薄れてきました。
米追加利下げ=米金利低下=米ドル下落シナリオで動いていたマーケットは
米追加利下げ予測が後退してきたことにより、全般的にドル買い戻しへ。
この影響は当然ドル円にも波及し、
ドル売りオーダーの並ぶドル円でも、じわじわドルの買戻しが進み
116.79円まで上昇。
ただ他通貨と比較すると、ドル円は117.00円がつくわけでもなく
高値は116.79円までで、現状116.65円レベル。
このドル買い戻し局面においても、ドル円の上昇があまりにも鈍いので
デイトレ分のドル円はフラット。
(10月3日のブログ:RBA後の豪ドルとドル円を参照してください。)
ドル買戻し局面に入っているようなので、
資源国通貨群(豪ドル、カナダ、キウイ)は、今日も様子見。
ドルの買い戻しシナリオにそってトレードするのであれば
ユーロ高牽制発言の影響があるユーロドルという事になるのでしょう。
いくつかのグローバルバンクは、ユーロドル売りの推奨レポートをだしているようです。
ただ本日は、ECB理事会が予定されています。
政策金利は据置き予想。
注目は、ECB理事会後のトリシェ総裁の記者会見。
ユーロに関しては、今晩の彼の発言に要注意。
Posted by nishihara at 18:57 DISALLOWED (itemtitle)'">トラックバック(0)DISALLOWED (itemtitle)'"> コメント(0)
遅くなりました。
まず昨晩のマーケットを振り返ると、
RBAの政策金利決定会合というイベントの前日
(イベントリスクを避け、AUDドル、豪ドル円の売り)
ユーロ高牽制報道
(利食いによりユーロドル、ユーロ円、ユーロポンドの売り)
これに加え、原油中心に商品市場は軟調。
リスクアセットすべて、軟調ということで、クロス円は大幅安の展開。
こうしたNY市場を引き継いだアジア市場では、
まずRBAの政策金利は、予想通り据置き。
その後発表されたオーストラリアの小売売上高は
予想以上の好結果。
8月の小売売上高0.7%(予想0.3%)。
「RBAのイベント終了」プラス「小売売上高が好結果」という事で
ファンド勢中心にAUDドル、豪ドル円はあっというまに買い戻され
現在、AUDドルは0.8885、豪ドル円は103.05円まで回復。
昨日豪ドルがらみのポジションを上手く落とせたトレーダーも
AUDドルの回復があまりに急激だったので、
このステージで、豪ドルがらみは上手く買い戻せなかったようです。
アジア市場で、豪ドルがらみが急回復しているので
ユーロドルも1.4180まで回復。
9月18日、FRBによるFFレートの大幅利下げのあと、
ユーロドルは、大きな押し目もなく上昇してきました。
グローバルバンクの友人に聞くと、
ユーロドルが下落したところ(1.4100-1.4150)では、
ユーロを買い遅れた参加者の買いがめだつとのこと。
リスクアセットの調整が一日で終わるとは考えがたいので、
もう一段の調整を期待して、
豪ドル、カナダ、ユーロドルの押し目を待ちたいところ。
判断が難しいのがドル円。
10月に入り、機関投資家の新規投資の影響のためか
大方の「ドル円下落シナリオ」とはうらはらに
現状116円台キープの116.15円レベル。
116円台は輸出勢中心にドル売りオーダーがめだちますが、
下落幅が浅くなってきました。
チャート的には116.30円をクリアに超えてくると、
アセンディングトライアングル(シンプル!)により117円台まで上昇しそう。
デイトレと割り切れば、ドル円は買ってもいいかもしれません。
Posted by nishihara at 17:56 DISALLOWED (itemtitle)'">トラックバック(0)DISALLOWED (itemtitle)'"> コメント(4)
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